のんびりゆっくり

日々の思いをマイペースにつづります。

「自信がない」は人に迷惑をかける

すこし前、会社の先輩たちとプチ女子会をしました。

 

こんな世間の状態で、出かけることも少なくなっていたため、結構楽しみにしていました😊

 

 

食べたいお惣菜をワイワイ買って、先輩のお家にお邪魔して、いざ!

 

はじまってみると、先輩たちの口からは雪崩のように愚痴、愚痴、愚痴…

 

吐き出し大会だった様です😓

 

 

ちょっとがっかりでしたが、

こんな世間の状況で、仕事も忙しくなってくると、ネガティブな感情もどんどん積もってしまいますよね。

 

 

先輩の愚痴の中に、使えない上司の話がありました。

 

責任のある立場なのに、問題が起こっても何もしようとしないし、人に仕事を押し付けるんだとか。

 

別の先輩にも、頑張って勉強して資格をとった時、「どうせまぐれで取れたんだろう」と嫌味を言ってきたそうです。

 

 

なんだかみんなに避けられている人だと思っていたのですが、そういうことだったのかあ😓

と思うと同時に、

 

彼はどこか、自分に自信が無いのかな?

とも感じました。

 

 

 

私がもし、彼と同じように責任のある立場に立った時、

「私には、上司として部下をまとめ、責任を取るだけの器がない」

と思っていたとしたら…

 

 

問題が起こっても、こんな自分じゃ対処出来ない🥺

 

こんなレベルの高い仕事なんて、自分には出来ない🥺

 

誰か助けてぴえん🥺ྀི🥺ྀི🥺ྀི

 

 

と思うかもしれません。

 

 

もし私が、「私は全然優秀じゃない、こんな自分はダメだ」

と思い込んでいたら…

 

自分より経験が浅い後輩が、すごく難しい資格をとったと聞いた時、

 

きい〜、くやちい〜😡

 

と素直に喜べないかもしれません。

 

 

 

自分には自信がない、と思っていると、誰かに自信のなさを埋めてもらおうとしがち。

 

私にはできないからやってよー、と面倒事を押し付けてしまったり、

 

自分も認めてもらいたくて、嫌味や悪口を言ってみたり、

 

そうするとやっぱり、埋めてもらおうとした相手には嫌な思いをさせる。

 

今回の話で、そんな構図が見えた気がしました。

 

 

 

もし、その上司が本当に自分に自信がなく、自分のことを低く評価しているとしたら、

 

あなたには実力があるから、人の上に立つ役職に就いているんですよ!

 

すでにもっと難しい資格を持っているのだから、自信を持ってください!

 

と声をかけて、

 

部下に迷惑をかけなくても、

イヤミを言わなくても、

大丈夫なくらい、自分は素晴らしい!

 

ということに気づいて、自信を取り戻してほしいと思いました😊