ホッキョクグマのオスになんとも言えない哀愁を感じた
私はNHKの動物番組「ダー〇ィンが来た!」が昔から好きで、良く観ます。
今回はホッキョクグマの特集をしていましたʕ·ᴥ·ʔ
主人公は2頭の赤ちゃんを連れたお母さんグマ。
食べ物となるアザラシが集まっているエリアを目指し、600キロメートルの長旅をするそうです。
そんなお母さんの前に、たびたび大きなオスグマが現れます。
彼らは繁殖のためにメスを探しているようで、子グマがいたら殺してしまうとのこと。
自分だけの子孫をできるだけ多く残すための戦略。
しかし、子どもがいるお母さんにとっては大きな脅威となります。
子どもを守るため、お母さんはありとあらゆる手を使ってオスから逃げますε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
オスは懲りずに追いかけますε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
「なんかしつこいねー」
「暇なんでしょ、メスを追いかける以外にやることないんだから。」
との家族の意見。
たしかに、それがオスの仕事か。
メスを巡って、ライバルと一生懸命闘いを繰り広げているあいだに、メスにとんずらされて、闘い損しても、
雪山の上までメスを追いかけ、上の方から雪を崩されて、でかくて体重が重いせいか、そのまますべり落ちちゃっても、
追いかけ続けるんだねʕ·ᴥ·ʔ
なんだか、気の毒で、可笑しくて、可愛らしく、愛おしい、と感じました。
オスのホッキョクグマに、人間のメスからアドバイスするとすれば、
他人(熊?)様の子どもで鬱陶しいかもだけど、ちょっと面倒みてみたら、案外モテるかもよ🙄
どこかで聞いたのですが、生き残っていくため、今までと異なり、オスが子育てに参加するように変化している種も出てきているようです。
気候変動の影響で、ホッキョクグマを取り巻く環境も年々厳しくなっているとか。
もしかしたら、ホッキョクグマもイクメンに変わっていくかもしれない、、、、
そう思った回でした😌