のんびりゆっくり

日々の思いをマイペースにつづります。

トイレを素手で洗う、について

成功している経営者の方が、運気を上げる、成功するために、やった方がいいこととして挙げるものの一つに、「トイレ掃除」があります。

しかも、素手でトイレ掃除をする

ことを推奨されています。

 

 

初めてその話を聞いたとき、

「正気かよ😂絶対出来ない」

と正直思いました。

 

 

物は試し…と、ちょっとやろうとした事もありましたが、

 

汚いものに手を触れる

 

ということに、どうしても抵抗があり、出来ませんでした…

 

 

 

しかし、おそらく、そこにこそ、運気が上がり、成功する秘けつがあるのだと、最近思いました。

 

私たちは

 

汚いもの = 悪いもの

 

だと思い込んでいます。

 

汚物、一般ゴミ、生ゴミ、それらが集まるトイレや下水、ゴミ処理場

 

嫌われる職業の特徴3Kにも、「汚い」が含まれます。

 

 

 

でも、本当に悪いものでしょうか?

 

 

汚物は私たちの体内から要らなくなって排泄されたもの。

要らなくなった、ということは元々必要だったものなのです。

 

ゴミも、元々必要で買ったり手に入れたりしたもの。

古くなってもう使わないものは正にそうだし、今飲んでいるペットボトルやさっき食べたコンビニ弁当のカラなど、なかったら手軽に衛生的に、水を飲み、ご飯を食べられなかったでしょう。

 

生ゴミは臭ってドロドロして見た目が悪いですが、元々は食べ物でした。

 

 

汚いものは、役目を終えた最期の姿

 

と言えます。

 

最期まで、私たちのために何かしら恩恵を与えてくれたものたちです。

 

 

汚いものに手を触れる = 汚いものに感謝する

 

 

トイレ掃除を素手でする、とはこういうことなのではないか…

 

 

 

トイレや下水、ゴミ処理場が無ければ、私たちはキレイで清潔な生活ができません。

 

汚いものがあるから、私たちは生きていけるのです。

 

それを理解し、忘れず、感謝する。

 

 

 

トイレがとても重要な場所であると知ってから、掃除を毎日行うようになりましたが、以前、中まで素手を突っ込んで洗うことは出来ておりません😖

 

ごめんなさい、まだまだ未熟者ですが、

 

トイレさん、いつも、私の代わりに汚いものを流してくれてありがとう😌

 

私の💩さん、最期まで体の中で役に立ってくれてありがとう😌